ドラフト

仕事と引っ越しで、しばらくマジックしてません。
ドラフトについて思うことを、書いてみようと思います。

思えば２年前、英語の練習のために
復帰したマジック。
ドラフトは、１０年前よりも普及してました。
普通にパックむくより、シールドやらドラフトやらを
やりながら、むいた方が楽しめるしお得。
そんな感じで、パックをむくのは少ない方です。
２年間、ドラフトのピックの考え方の推移を
追ってみたいと思います。

初期～６か月目くらいまで
・点数表なるものを頭に入れて、１パック目の初手～３手目を確定。
・初手～３手目で色を決めて決め打ち。
・除去と生物優先。
結構形になります。
まあ、日本人より海外の人の方が結構適当だから、
なんとかなってた感があります。

７か月目～１２か月目
・マナカーブと、カードパワーを意識。
・でも、色は早めに決定。
マナカーブを意識するようになってから、
デッキの安定度が増しました。
あと、自分の傾向として、極端に事故を嫌うので、
軽くてまあまあなカードをピックする癖が。
一時期、カードパワーで押し負けることが多かったため、
カードパワーを意識。
ある程度、カードパワーがないと競り負けるということを学びました。

１３か月目～２０か月目
・アーキタイプを意識する。
・スペルをきちんと取るようになる。
最初の一年は、とにかく生物優先でピックしてたんですが、
上手い人に勝てなかったんですね。
それで、生物１８～２０、スペル５～３、土地１７の配分を
生物１５～１６、スペル８～７、土地１７にしてみました。
そしたら、結構勝てるようになりました。

２１か月目～現在
・空いていそうな色を意識するようになる。
前回か前々回に書いたように、空いていそうな色を
意識したドラフトをするようになりまして。
でも、これがとても難しい。タイミング分からない。
最後にしたドラフトで、初めて成功した次第です。

こんな感じで、ちょっとずつ意識することが増えてます。
マジックは、やればやるほど、知識がついてきますし、
何より慣れが必要だと感じる事が多々あります。
カナダに来て、定期的に行ける店を探し中ですが・・・
なかなか私の生活にあった店が見つからないのが現状です。
３月に入ったら、週休２日になりそうなので、
何とか良いお店を探し出して、
カナダでのマジックライフを楽しもうと思います。